おくのほそ道 Mp3
いにしえの心を受け継ぐ 夏草 ― 「おくのほそ道」から ⑴ 松まつ 尾 お 芭 ば 蕉しょう 浮 月日は百 はく 代たい の過 くわ 客かく にして、行きかふ年もまた旅人なり。舟の上に 生涯を う かべ、馬の口とらへて老いを迎ふる者は、日々旅にして 旅をすみか おくのほそ道(夏草)より <現代語訳> 月日は( )であって、過ぎ去ってはまたやって来る年もまた旅人(のようなもの)である。 船頭として船の上で生涯を過ごす人や、馬子として馬のくつわを引いて老いるのを待ち受ける人は、毎日の日々が旅であって旅を住処(すみか)として
